憧れの日本刺繍〜どこでレッスンする?

きものにはふだん着、晴れ着、七五三、成人式、
結婚式などに着る用途に合わせて種類もたくさんあります。
なかでも、日本刺繍の施されたきものはとても美しいものです。

きものをリメイクする上でも、
シミやクスミなどのリカバリーに役立つように
日本刺繍のスキルを目指したいところです。

ハードルはとても高いのですが、あこがれの日本刺繍をハンドメイドできるようになるには?
どんな、お勉強、レッスンの方法があるのか少しまとめてみました。

 

日本刺繍紅会

紅会『くれないかい』は1970年に発足して以来“日本刺繍の伝統の伝承”を合言葉に、千葉県東金市にある本部工房にて日本刺繍作品の制作に励むとともに、広く一般の方に日本刺繍を学んでいただけるよう日本刺繍の教科書などの出版活動や、工房で培ったプロフェッショナルの技を余すところなく学んでいただける教室を東京、大阪、名古屋、本部にて開催しています。

私たちは「手は精神の出口」の教えを大切にしています。手が生み出す作品は精神である「心」とつながっていて、技を鍛錬するために心を鍛錬し、心を鍛錬するために技を鍛錬しようとするものです。

技と心を鍛錬することは茶道や武道などの「道」の精神につながっているものであり、日本刺繍には「道」を学べる奥深さがあります。

近年、欧米諸国では茶道や武道など様々な日本の文化が取り入れられ、日本刺繍もまた海を越え、アメリカ、オーストラリア、イギリス、フランスなど多くの国々で嗜まれています。

これからの時代、日本刺繍の持つ可能性は益々広がっていくと確信しています。
日本刺繍との出会いによって、皆様が自らの人生を豊かに生きられますことを心から願っています。

通信教育の『桜』、『梅』にチャレンジしましたが、なかなか上手くなれません。

中村刺繍

仏教とともに日本へ伝来した刺繍は、
長い年月をかけて様々な工夫がなされ、今日のような日本独自の刺繍となりました。

ことに京都における日本刺繍は、
伝統工芸品「京繍(きょうぬい)」として、伝統工芸品産業振興協会の指定・認定を受けています。

絹の刺繍糸は3,000~4,000色、
針は太さにより15種類、ぬい方の技法は百に及びます。
糸繰り、糸染め、針、刺繍台や鋏に至るまで様々にたくさんの職人が携わっています。

着物や帯をはじめ、能や狂言などの伝統芸能の衣装にもほどこされている京繍(きょうぬい)の技術を、
多くの方とご一緒に後世に伝えてまいりたいと願っています。

京繍 伝統工芸士の中村彩園です。

当工房は京都市上京区、西陣にあります。
日本刺繍業を創業し100年、日本刺繍教室を開催して20年、アットホームな雰囲気、一人ひとりに合わせた作品作りを理念に全国各地で刺繍教室を行なっています。

また刺繍材料の販売、刺繍制作も承っております。
日本刺繍に関する事でしたらお気軽に、中村刺繍にお問い合わせください。

 

お花の販売キットにチャレンジしたのですが、なかなか難しかったです。『今度やろう』と溜め込んでいます(反省)。

クチュリエ(フェリシモ)

日本刺しゅう作家、
沖 文さんデザイン・監修のキットで、
伝統の技を身に付けませんか。
刺しやすいものからスタートして、毎月2種類の刺し方をレッスン。

基本編で学んでから応用編で実用小物に仕上げます。日本刺しゅうは本来なら糸を縒ることから始めますが、すでに縒られた糸をセット。刺しやすい布に、図案も印刷済みです。じっくりレッスンしていくのではじめてさんでも楽しく習得できますよ。

 

以前『かんたん・かわいい・おしゃれ3つの刺し方でできる
和の刺しゅう』というシンプルなご本を購入しました。
いちばんわかりやすかったかもしれません。
いまだに梅は丸みが出せず難しいですが…

ユザワヤ(楽天市場)

日本刺繍半衿小品セット【スターターキット】

  • スターターセットの決定版です。
  • 約W54×H30cm
  • セット内容:刺しゅう台(木製)、絹半衿、釜糸11本、金糸1本、銀糸1本、クランプ、日本刺繍針3本、かがり針1本、目打ち、テキスト、かがり糸、原寸図案3枚
  • 日本製

日本刺繍といったら、半衿です!
ユザワヤさんからこんなすてきなキットが出ておりました。
いづれはチャレンジしてみたい作品です。

アトリエ草野しずか

暮らしの中で楽しめる日本刺繍を。
そんな思いで、日本の伝統手工芸である日本刺繍に取り組んでいる
『草乃しずか』が主宰するアトリエです。

著書も多く、教室や、マスメディアへの露出も多い精力的な刺繍作家さんです。

 

刺繍チームSUMIRE?

いずれにしろ、対面での技能の実習が必須のようです。

刺しゅうの好きな人だったらすんなり習得できそうです。

くにたち大学通に隣接した、
今は『こもれび通り』とよばれている、
通りでのハンドメイドショップと
きものリサイクルショップの2011東北震災直前頃の思い出です。

刺しゅうチーム
左側の赤いお洋服 KOTORIさん 下絵担当
真ん中の水色のお着物 SATOさん 刺しゅう担当
SUMIRE  小物リメイク

この三人で役割分担して、刺繍入りワンポイントふくさを作ってみました。

実際に、撒き物として身内の方にお配りしました。
特に刺繍担当のSATOさんは、KOTORIさんのハンドメイドショップにみえたお客様(ファン)です。

撒き物を日本刺繍にしたいとはおもいながらも、技術がなくて悩んでいたところに
たまたま『刺繍好き』というSATOさんに針と糸をわたして
自由にステッチしてもらいました。

30枚くらいあったでしょうか?
めげずに期限通りに仕立ててくれました。
評判も上々で、お仲間からもお褒めの言葉をたくさんいただきました。

KOTORIさんからはtwitterとかアメブロを教えてもらったり、
東北から上京しているお姉様のもとに遊びにきていた
SATOさん。震災直後にもケロッとしてお店に現れてくれました。

まだ元気で楽しかったきものリサイクルくショップ時代の思い出やご縁を大切に
日本刺繍プラスのハンドメイド作品にとりくみたいなぁと
切に願っております。